大安吉日カレンダードットコム
2024年11月20日 更新
このページでは2024年7月の建築吉日と建築・家を建てるのに縁起のいい吉日を紹介します。
あわせて同月内の建築・家を建てるのに良くない日、凶日も紹介します。
人性において最も大事なものの1つである家を建てること、または人生だけでなく地域や企業の一大プロジェクトとなる大規模なビルや施設などの建築の際に吉日を選ぶ、凶日を避けるのにご利用ください。
家を建てる時(建て始める時)や大きなビル・施設などを建てる際は、やはり吉日や縁起のいい日を選びたいし、そうする人もじつに多いのにゃ
さ、2024年7月の建築吉日・縁起のいい吉日を一緒に見ていこーにゃ〜 (≡^ω^≡)
建築吉日、家を建てるのに縁起のいい吉日には、以下のようなものがあります。またあわせて建築、家を建てるのによくない凶日も紹介します。
家を建てる、建築物(ビルや施設など)を建てるのに良いとされる吉日として、『十二直(じゅうにちょく)』という駐暦の一つで、北斗七星の動きから一日の吉凶を占うもので、十二ある吉凶の日の中の
建(たつ)・満(みつ)・平(たいら)・定(さだん)・成(なる)・開(ひらく)
の6つが建築吉日とされ、現在でも各吉日の意味などから、より良い家を建てる、建築物を建てるために活用されています。
それぞれには以下のような意味、吉凶があります。
万物を立て生ずる日、建築、棟上げ、結婚、旅行などに吉。上棟祭、家を建て始める、柱を立てて財を納めるのに大吉とされる
万物が満ち溢れる日、結婚、移転、建築(家造り)、新規事などに吉
万物が平分となる日、婚礼、建築、外出などに吉
物事が定まる日、重要な決定を下すのに適した日、建築(柱立て)、棟上げ、移転、契約、開店などに吉
物事がなる、成就する日、人と和合し始める日、建築、開店、新規のことを始めるなどに吉
物事が開ける日、道が開く日、開業や開店、建築、移転、婚礼などに吉
これらの十二直の吉日から
建築・家を建てる契約をする日、また地鎮祭を行う日、上棟祭を行う日など選ぶと良いとされています。
上記十二直を元にした建築吉日の他にも、以下のようなお日柄や縁起のいいなどもあり、これらと建築吉日が重なる日は建築・家を建てるのに更に縁起のいい日として選ばれます。
一番は
を選ぶ人が多いですが、他にも六曜以外の吉日として
などがあり、いずれも縁起のいい吉日として、建築・家を建てる際にも選ばれる吉日となっています。
※それぞれの吉日についてはこちらをご覧ください
大安について詳しくはこちら
【吉日】大安(たいあん)
天赦日について詳しくはこちら
【吉日】天赦日(てんしゃにち)
甲子の日について詳しくはこちら
【吉日】甲子の日(きのえねのひ)
建築・家を建てるのに吉日もあれば、よくない、そぐわない凶日というのも存在します。
凶日には以下のようなものがあり、いずれも凶日度合いが強く、吉日と重なってしまうことも多く、その場合は凶日に振られてしまいます。
とくに一生物の家や建築物、またそれらを建てる安全などに対して凶であるため、これらの日は避けられる傾向にあります。
十二支の活動が凶変するところから来ていて、この日に建築、とくに普請(土木工事)や柱立て、棟上げなどを行うと、火難により三軒両隣(三隣)を焼き滅ぼすと言われるほどの凶日。
建築や家を建てることにおいて、最も避けるべき縁起の悪い凶日とされており、現代でも地鎮祭や棟上式などを行わないことも多い。
不成就日とは撰日(撰日)という暦注の一つで「凶日」であり、
何事も成就しない日、悪い結果だけになる日
とされており、結婚関係、開店・移転、契約、芸事始め、願い事など様々なことにとくに凶とされ、建築絡みにおいても柱立て・地鎮祭など多くのことに凶日とされている。
※三隣亡はとくに建築において凶日度合いが強く、上記の建築吉日などに重なっても三隣亡の凶の方が勝り、地鎮祭・上棟などは別の日に避けられるほどです。
2024年7月の建築吉日・家を建てるのに縁起のいい吉日、凶日カレンダーはこちらになります。
※建築吉日、縁起のいい吉日、凶日をともに掲載しています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 赤口 |
2 先勝 |
3 友引 |
4 先負 |
5 仏滅 |
6 赤口 |
|
7 先勝 |
8 友引 |
9 先負 |
10 仏滅 |
11 大安 |
12 赤口 |
13 先勝 |
14 友引 |
15 先負 |
16 仏滅 |
17 大安 |
18 赤口 |
19 先勝 |
20 友引 |
21 先負 |
22 仏滅 |
23 大安 |
24 赤口 |
25 先勝 |
26 友引 |
27 先負 |
28 仏滅 |
29 大安 |
30 赤口 |
31 先勝 |
※黄色の日付は建築吉日の中でも特に縁起のいいおすすめの吉日です
※緑色の日付は建築吉日(のみ)の日です
※青色の日付は建築・家を建てるのに凶日の日です
2024年7月の建築吉日の日付は以下のようになっています。
建築吉日にあたる日の中で、特におすすめの縁起のいい日を以下でピックアップして紹介しています↓
2024年7月 建築吉日・家を建てるのに特におすすめの縁起のいい吉日は?
建築吉日は月の中でも数多くあるので、ぜひ建築・家を建て始める吉日として活用したいにゃんね
建築吉日の中でも他の吉日と重なって、さらに縁起がいい日もあれば、凶日と重なっちゃう日もあるので、よく選んで行こうにゃん
2024年7月は当サイトでおすすめしている建築・家を建てるのと“特に”縁起のいい吉日はこちら
1位
7月20日(土)友引
『満』 + 一粒万倍日
こちらの日は
万物が満ち溢れる日、結婚、移転、建築(家造り)、新規事などにいい建築吉日『満』
に
何事を始めるにもいい日、行ったことが万倍になってかえってくる日、事始め・金運の吉日「一粒万倍日」
が重なり、かつ土曜日休日にも重なる吉日となります。
建築吉日「満」に加えて、物事を始めるのにいい吉日「一粒万倍日」の縁起の良さが重なり、六曜で大安の次にお日柄のいい友引、そして土曜日休日にも重なる日です。
土曜日休日にも重なるので、施主さんや施工主さんの同席を伴う重要な式、地鎮祭、上棟式、竣工祭などに都合がつけやすく、かつ上記の吉日の縁起の良さも重なるいい吉日です。
また
2位
7月5日(金)仏滅
『建』 + 一粒万倍日
7月8日(月)友引
『満』 + 一粒万倍日
これらの日は、それぞれ
万物を立て生ずる日、建築、棟上げ、家を建て始める、柱を立てて財を納めるのに大吉とされる建築吉日『建』
と
万物が満ち溢れる日、結婚、移転、建築(家造り)、新規事などにいい建築吉日『満』
に
何事を始めるにもいい日、行ったことが万倍になってかえってくる日、事始め・金運の吉日「一粒万倍日」
が重なる、ともに平日の吉日となります。
7月5日(金)は、六曜のお日柄が仏滅であることがマイナス、もしくは印象が少し悪いですが、建築吉日と一粒万倍日の縁起の良さはそれよりも勝ります。
7月8日(月)は六曜が大安に次ぐお日柄の良さである友引であるため、なおさら建築・家を建てるのにおすすめの吉日となります。
こちらは平日の吉日であるため、通常営業日中に施主さんも立ち会う地鎮祭や上棟式などの建築の重要な式典、建て始めなどを行う際は選びやすい吉日となりますね。
※上記カレンダーを見てお気づきかと思いますが、
7月29日(月)は、『大安 + 天赦日 + 一粒万倍日』の通常なら超大吉日となり、大変縁起のいい吉日なのですが、建築の大凶日である『三隣亡』とも重なってしまうため、三隣亡の影響が大きく、大変残念ですが建築・家を建てるのには凶日
となってしまいます。
これらの建築吉日に、縁起のいい吉日が重なる日は月内にとても少なく貴重なのでぜひ活用して、ビルや家などの建築・建てるのを安全で幸多いものにしてこうにゃん
2024年7月の建築・家を建てるのに凶日の日付は以下のようになっています。
建築・家を建てるのに凶日である、不成就日・三隣亡ともに、縁起のいい吉日や建築吉日と重なってしまっている日が多いことが分かりますね。
とくに7月17日(水)の大安・一粒万倍日が重なる大吉日ですが、三隣亡にも重なってしまっているため、建築・家を建てる日としては不向き。
また7月29日(月)はそれに輪をかいて超大吉日で大安・天赦日・一粒万倍日が重なりますが、こちらも残念ながら三隣亡と重なってしまうため、建築・家を建てる(建て始める行事をする)のには不向きな日となってしまいます。
これらの日は避けて、他の吉日となる日を建築や家を建てる日として選ぶのがいいでしょう。
せっかくの建築吉日や縁起のいい吉日でも、三隣亡や不成就日と重なっちゃう日も多いので、これらの日は建築・家の建て始めの日としては避けたいところにゃんね。
同サイトでは大安や吉日、お日柄などに関するアンケートを行っています。建築・家を建てる際の吉日や凶日についてもアンケートを行っています。 アンケートにお答えいただくとその場ですぐにアンケート結果を見ることができます。