大安吉日カレンダードットコム
2024年11月20日 更新
「しゃっこう」
と読みます。
「しゃっく」と読むこともありますが、概ね「しゃっこう」と読まれます。
一般的に厄日とされ、何事も避けたほうが無難な凶とされる日。
元は陰陽道からきた凶日として六曜の一つとなったとされています。
「赤」の文字がつくため、
火や血液、刃物などの赤色に関して災いのある日
とも言われ、怪我や事故、死などを連想されるものに注意が必要な日ともされています。
上記のような謂れもあり、お祝い事や人生な大事な日としては仏滅に次いで避けられるお日柄として広く認知されています。
六曜による吉凶・お日柄を良い順から悪い順に並べると
大安 > 友引 > 先勝 > 先負 > 赤口 > 仏滅
となり、六曜の中では仏滅に次ぐお日柄のよくない日とされており、ゆえに六曜を大事にされる方を中心に、多くの方がこの日を避けたり、日程をズラして大安や友引などお日柄のいい日に予定を合わせるようにします。
午の刻(午前11時から午後1時ごろ)のみ吉、それ以外は凶
とされています。
六曜を大事にされる方・ご家族であれば、お参りや神社への祈祷、行事の日程としては一般的に凶とされてる日なので避けるか、もしくは正午前後の時間帯に合わせて行うのがよろしいかと思います。
ただし、ご承知のように「赤口の日は必ず避けなければいけない」ということではなく、昨今ではお仕事の都合や家族・親戚が集まれるのが土日祝日という場合も多いので、そこは六曜に固執せずご自身の予定やご家族の予定にそって行われるのがよろしいかと思います。
赤口の日にお祝い事や行事、大事なこと予定するなら、できるなら予定をズラすとか、もしくは正午の頃に行うといいのにゃー。
でも自分も周りの人も都合があるので、そこは固執しすぎず柔軟に予定やスケージュールを組もうにゃん (≡^ω^≡)
※なお、当サイトでは六曜を気にしなければいけない、必ずそうしなくてはいけない、ということではなく、お日柄を大事にされる方は、六曜それぞれの言われに沿ってお参りをしたい、行事を行いたいという方などに参考にしていただければと思っております。
様々な人生儀礼や行事、人生における大事なことなどを赤口のお日柄ににやっていいのか、それとも避けたほうがいいのかをお伝えしています。
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