大安吉日カレンダードットコム
2024年11月20日 更新
【神社情報】
郵便:699-0701
電話:0853-53-3100
出雲大社 大安吉日に関するページ
<https://izumooyashiro.or.jp/>
大国主大神
神代の時代の創建として伝わる古社にして、日本書紀にも多くの記述が残り、神々によって建てられた巨大神殿とも言われています。
平成の大遷宮の際、社殿や境内が大きく美しいものに生まれ変わり、悠久の歴史と由緒、聖なる地としてさらなる高まりを見せています。
御祭神である大国主大神が天照大御神の子孫に国譲りをした際に、見返りとして建てられた宮殿が出雲大社と言われ、古事記にも記されています。
年間250万人が訪れる日本随一の大社にして、国内屈指の大パワースポット、そして一大観光名所でもあります。
御祭神の大国主大神の御神徳から縁結びの聖地として知られ、良縁祈願を求めて全国からじつに多くの参拝者が訪れます。
境内には因幡のシロウサギや幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)など神話のシーンを象った像やスポットが数多くあり、参拝者を神代の時代へ思いを馳せさせてくれます。
とくに金運・開運アップにつながると有名なのが境内の拝殿の手前にある
「銅鳥居」。
この銅鳥居に触れて回ると、金運アップにつながる、「金回りがよくなる」と有名で多くの参拝者がここを訪れ鳥居に触れていきます。
中には出雲大社をガイドする人の中で、そのようにガイドする方もいるようで、出雲大社側からの見解としては「おもしろおかしく案内しようとする創作です。出雲大社に古からある信仰ではありません。(出雲大社HP よくあるご質問ページより)」とその御利益的なものは否定されています。
ただし実際は多くの参拝者がこの銅鳥居に触れて回って、参拝の記念としても金運が上がるようにおまじない的に行います。
件の銅鳥居は境内の松の並木を抜けて出雲大社の御本殿などがある場所、ちょうど写真の奥にある拝殿の前にあります。
銅鳥居には多くの文字が刻まれており、ちょうど人の手の高さあたりは多くの人が触れたり、なでながら回ったりしたのでしょう、他の部分と比べて黒く変色している様子がわかります。
そのほかに金運・開運アップにつながると言われているのが
「大注連縄」。
拝殿のものと、神楽殿のものとがあり、とくに神楽殿の大注連縄は出雲大社といえばこの神楽殿の大注連縄というほどに有名。
いつごろからかこの大注連縄にお賽銭を投げ入れ、注連縄にささると縁起がいいと言われるようになり、そうする人が多くいます。当然ですが大変無作法なことであり、出雲大社HPでもそういった行為は神様に失礼な行為であると言っています。
「注連縄は神様がお鎮まりになる御神域を示し結界する神聖なものであり、その神聖な注連縄にお賽銭を投げ入れるという行為は、神様に対して失礼にあたること。従って縁起が良いことではない。」とのことです(同じく出雲大社HP よくあるご質問ページより)
大注連縄のある拝殿・神楽殿を訪れ、出雲大社のお参りである「二礼四拍手一礼」でもって金運・開運アップを願うようにしましょう。
同時に出雲大社で最も貴いお社である「御本殿」にもお参りするといいでしょう。
こちらの注連縄も十分に大きいものですが、神楽殿のものと比べると長さで1/2、重さで1/5ほどとのこと。
先述の銅鳥居をくぐってからまずはこちらの拝殿にお参りしましょう。
拝殿の後ろにあるのが出雲大社の最も貴いお社である御本殿です。こちらも金運・開運アップのためお参りしましょう。
出雲大社の御本殿は玉垣(瑞垣)や門で囲まれており、一般の参拝者は中に入ることはできません(御祈祷を申し込むと中に入れてもらえ、御本殿近くまでお参りできるようです)。
手前にあるこちらの八足門が御本殿前の参拝に当たりますので、こちらでお賽銭と二礼四拍手一礼でお参りし、金運・開運アップなどを祈念しましょう。
出雲大社をもっとも象徴するのがこちらの神楽殿の大注連縄。参拝者が必ず訪れる出雲大社の一大スポットでもあります。
日本有数の大きさを誇る大注連縄の実物はやはり圧巻の一言。神楽殿の参拝できるようになっているので、同じく二礼四拍手一礼でお参りしましょう。
(決して大注連縄にお賽銭を投げ入れてはいけませんよ)
そして最後に紹介するのが
「御砂」と「素鵞社(そがのやしろ)」
です。
御本殿の真裏にあり八雲山裾にある素鵞社は出雲大社でもっとも強いパワースポットとも言われ、そこにある「御砂」を持ち帰ることができ、この御砂が非常にご利益ある御守となり、またその砂を家の四方に撒くことで家を守り、また田畑に撒くことで神の御加護を授かれるというものです。
御砂はただ単に素鵞社から持ち帰るというのはダメで、以下で紹介の稲佐の浜の砂と交換する形で持ち帰ることで御利益を得ることができます。
出雲大社から西に行った日本海側にあるこちらの稲佐の浜。八百万の神々をお迎えする、神迎え神事の浜であり、国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポットでもあります。
こちらの浜の砂を手づかみ程度持ち帰ります(ビニール袋などに入れて)。
稲佐の浜から持ってきた砂を、こちらの御本殿の真裏にある素鵞社でお参り後、軒下にある御砂と同じ分だけ交換して、御砂を持ち帰ることができます。
御砂は持ち帰り、強い海運の御守とするもよし、家の四方に撒く、田畑に撒く、庭に撒くなどして出雲の神様の御加護を得るにもよしです。
— sin-x (@sin_x0430) November 4, 2020
— 中山 (@RAYS_WORK) June 11, 2021
— 昔男 (@_mukashiotoko) February 26, 2018
— まろ (@maro150719) May 8, 2022
— もっち@オフレッサー上級大将 (@Eleysia01) December 6, 2020
JR出雲市駅よりバスで約25分
一畑電車大社線出雲大社前駅より徒歩5分
車:山陰自動車道 出雲Cより約15分
hhttps://izumooyashiro.or.jp/access
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