2024年12月 会社設立・法人登記に縁起のいい吉日

土日祝の休日は会社設立日・法人登記日に設定できません

※会社設立と社員のイメージ 画像提供：PIXTA

会社設立・法人登記の日で縁起のいい日、吉日を選ぶ際に気をつけなければいけないことは、

なぜ土日祝の休日を設定できないかと言うと、それは

会社を法人登記する「法務局」が休日は業務を行っていないため、申請をすることができないから

です。

会社設立日とは、法務局に法人登記申請する日を指します。

しかし、法務局は土日祝日に業務を行っていないため、休日に登記の申請手続きを行うことはできません。

そのため、すばらしく縁起のいい吉日で会社設立日や法人登記日を希望する場合であっても、土日祝休日はそれらの日として選ぶことができないのです。

（ちなみに法務局は土日祝日の他に、年末年始期間（12月29日〜1月3日）も業務を行いません）

会社設立日・法人登記日には、平日を選ぶ必要があります。

とくに大安や一粒万倍日といった人気の吉日が、土日祝日休日にあたることもあるため、日付と曜日を事前に確認し、会社のスタートを縁起良く迎える日取りを計画するようにしましょう。

※同ページのカレンダーでは、土日祝日休日を法人設立・法人登記の日として紹介もおすすめもしていません。

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※法人設立の届出書のイメージ 画像提供：PIXTA

2024年12月の会社設立・法人登記に縁起のいい吉日カレンダー

2024年12月の会社設立・法人登記に縁起のいい吉日カレンダーはこちらになります。

日	月	火	水	木	金	土
1 大安	2 赤口	3 先勝	4 友引	5 先負	6 仏滅	7 大安
8 赤口	9 先勝	10 友引	11 先負	12 仏滅	13 大安	14 赤口
15 先勝	16 友引	17 先負	18 仏滅	19 大安	20 赤口	21 先勝
22 友引	23 先負	24 仏滅	25 大安	26 赤口	27 先勝	28 友引
29 先負	30 仏滅	31 赤口

※黄色の日付が会社設立・法人登記に縁起のいいおすすめの吉日です

※「オススメ」の日をタップ（クリック）すると、その日の詳細説明にジャンプします

※土日祝の休日は会社登記・法人登記ができないので、吉日があってもおすすめの日になりません

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2024年12月 会社設立・法人登記に最もおすすめの縁起のいい吉日は？

※会社・オフィスビルのイメージ 画像提供：PIXTA

【No.1】最もおすすめの縁起のいい吉日

2024年12月で会社設立・法人登記に最もおすすめの縁起のいい吉日はこちらです。

こちらの日は

慶事はもちろんあらゆることに最上吉日で、とくに新しいこと始めるのにいい吉日「天赦日」

に

金運や様々なことに吉で、とくに事始めにおいて素晴らしく縁起のいい吉日「一粒万倍日」

に加えて

この日から始めると運気が良くなる、長く続く吉日、金運・財運の吉日でもある「甲子の日」

も重なる、同年内で1・2位を争うほどのスペシャル吉日であり、もちろん同月内で最も会社設立・法人登記におすすめの吉日です。

「天赦日（てんしゃにち）」は「天（神）があらゆることを赦す日」として慶事はもちろん様々なことに最上に縁起が良く、年間で数回しかない貴重な最上吉日です。とくに新しいことを始めるのにいい吉日でもあり、新しいスタートとなる会社設立・法人登記の日としてはこれ以上のものはないとも言えるでしょう。

そこに「一粒万倍日」というこちらもとくに「事始めの吉日」として縁起の良さはすばらしく、新たなスタートを切る会社の設立日・法人登記の日として発展を願うのにうってつけの吉日が重なります。

さらに「甲子の日（きのえねのひ）」は、この日に始めたことは長く続く、この日からいい運の流れになっていく、という日であり、まさに会社設立・法人登記をするこの日から運気が上がり続ける吉日も重なります。

これ以上の吉日はなかなかありませんが、同年の年の瀬、ラストに近い平日でもあるため、この良き日に会社設立・法人登記となった場合は、年が明けて来年以降が素晴らしいものになるよう、これ以上ない素晴らしいスタートが切れるようになるため、という意味合いになるでしょう。

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【No.2】2番目におすすめの縁起のいい吉日

また

こちらの日は

あらゆることに吉で日本人がもっとも大事にするお日柄「大安」

に

金運や様々なことに吉で、とくに事始めにおいて素晴らしく縁起のいい吉日「一粒万倍日」

が重なる、こちらも会社設立・法人登記の日としておすすめの吉日となります。

また12月25日のクリスマスの日とも重なります。

会社設立や法人登記の日として、お日柄のいい大安日はやはり多くの人に選ばれる吉日になりますので、その中でもこの日のように一粒万倍日など他の吉日と重なる日は貴重な吉日となります。

大安日のお日柄の良さと、会社設立・法人登記の日としては大安の縁起の良さがあるのに加えて、事始めの吉日としての一粒万倍日も重なり、新たなスタートを切る会社の設立日・法人登記の日として発展を願うのにうってつけの吉日が重なるため、同日もとくにおすすめの日となります。

また同日12月25日は「クリスマス」の日でもあり、会社設立日・法人登記日として年内イベントと重なる日として記憶に残りやすいため、上記の縁起の良さとともにとてもいい日となるでしょう。

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※会社設立と設立メンバーのイメージ 画像提供：PIXTA

【No.3】3番目におすすめの縁起のいい吉日

また

こちらの日も

あらゆることに吉で日本人がもっとも大事にするお日柄「大安」

に

金運の吉日であり、とくに事業に関わる契約事に関して行うのにとても縁起がいい吉日「巳の日」

が重なる、こちらも同月内で会社設立・法人登記におすすめの吉日となります。

会社設立や法人登記の日として、お日柄のいい大安日はやはり多くの人に選ばれる吉日であるのに加えて、会社設立・法人登記≒法務局での登記申請というまさに契約事に縁起のいい、とくに新たなビジネスの契約事・決め事にいい巳の日が重なるので、この日も会社設立・法人登記の日としてはもってこいの日となります。

上記1･2位の吉日も素晴らしく縁起がいい日なのですが、やはり年の瀬、仕事納めの直前の日であり、新たなスタートとなる会社設立・法人登記の日としては少し忙しないものになりがちですが、こちらの日は月半ばの吉日なので、登記申請をする法務局へもアクセスしやすい、気持ち的にも行きやすい、やりやすい吉日にもなるかと思います。

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※会社設立準備のイメージ 画像提供：snapmart

2024年12月 おすすめ大安日一覧

同月内の大安の日についてお伝えします。

• 12月19日（木）大安
  大安 ＋ 巳の日
• 12月25日（水）大安
  大安 ＋ 一粒万倍日

同月内に大安日は5日間あり、そのうち3日が法務局が業務を行っている平日の大安日になります。

その2日ともに大安日に他の吉日が重なり、上記のおすすめ日にも紹介されるような会社設立・法人登記に素晴らしく縁起のいい日になるため、これらの大安日もぜひ会社設立・法人登記の日として活用したいですね。

（会社設立や法人登記の日として、お日柄のいい大安日はやはり多くの人に選ばれる吉日になりますので）

また

• 12月13日（金）大安
  大安 ＋ 一粒万倍日　✕ 不成就日

12月13日（金）は大安・一粒万倍日が重なる本来すばらしく縁起がいい日ですが、不成就日と重なってしまうため、残念ながら会社設立・法人登記の日としては不向きの日になってしまいます。

また他の平日にも「大安」「一粒万倍日」「寅の日」「巳の日」や「十二直の吉日」が分散して多くあるため、それらの日を会社設立・法人登記の日とするのもきっといい吉日となり、いいスタートの日となるでしょう。

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会社設立・法人登記に縁起のいい吉日紹介

大安（たいあん）

大安日、大安吉日、何事においても吉の日

とされ、とくにお祝いごとに好まれる日です。

なにか新しいことを始めたり、大切なものを買ったり手に入れたりするのにももちろん大変縁起のいい吉日であり、日本人はとくにこの大安吉日を大事に思って様々な場面で「〇〇をするなら大安で」と考える人がじつに多くいます。

会社設立や法人登記の日として、お日柄のいい大安日はやはり多くの人に選ばれる吉日になります。

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【吉日】大安（たいあん）について詳しくはこちら

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天赦日（てんしゃにち・てんしゃび）

百の神々が点に登り、天が万物の罪を赦す日

年に数回しかない貴重な最上吉日とされています。

何をするにも非常にいい最上吉日とされ、とくに新しいことを始めるのにいい日ともされ、様々な新しいことへの挑戦やスタートする日として選ばれる吉日でもあります。

新しい門出・スタートの日となる会社設立・法人登記の日としては、これ以上ないと言うぐらいふさわしい吉日でもあり、ぜひ活用したい吉日です。

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【最上吉日】天赦日（てんしゃにち）について詳しくはこちら

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一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）

一粒万倍日は本来

一粒の籾（モミ）をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる

という金運にも事始めにもいいすばらしい吉日です。

新しいことを始めるのにもいい日（この日から始めると万倍の実りとなってかえってくる）とされ、そこに会社設立後の運営には切っても切り離せないお金の運気の良さもある吉日であります。

また上記最上吉日天赦日よりも各月内で複数回あり、数も多い吉日なのも特徴です。

こちらの吉日も会社設立・法人登記の日としては、すばらしく縁起のいい吉日になるので、ぜひ選びたい日になります。

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【吉日】一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）について詳しくはこちら

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甲子の日（きのえねのひ）

この日に始めると長く続く、この日から運気がいい流れになる日

とされる日で、十干十二支の一番最初の「甲子」を冠する60日に一度巡ってくる貴重な吉日。

大黒天との縁も深く金運や財運の縁起もあります。

会社設立・法人登記という、その会社にとっても、それをする人にとっても、人生でとても大事なスタート、門出の時を、この運気が上がり続ける、長く続けることができる縁起の甲子の日にその日を持ってくるのは、素晴らしいスタートと今後の明るい展望が期待できる吉日となります。

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寅の日（とらのひ）

虎（寅）は千里を走り、千里を帰るという中国の古いことわざから、財布から支払ったお金がすぐに戻ってくる

という謂れがあり、また虎の神々しく黄金色を持つ姿は金運を運んでくれる動物とされ、金運アップの吉日ともされています。

使ったお金がすぐに戻ってくる、金運を伴って戻ってくるというその謂れから、会社設立や法人登記など、新たなビジネスのスタートを切るにすばらしく合う吉日になります。

金運や事業運も高まるとされるこの日を選び、力強い第一歩を踏み出すことができます。

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【金運吉日】寅の日（とらのひ）について詳しくはこちら

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巳の日・己巳の日（みのひ・つちのとみのひ）

巳の日は金運の神様である弁財天に縁の深い日で、特に金運を招く吉日

とされており、

己巳の日はその巳の日の中でも、とくに金運について強く運気が上がる日

とされています。

またビジネスにおいては

開店・開業、とくに事業に関わる契約事に関して行うのにとても縁起がいい吉日

という謂れがあります。

会社設立・法人登記という事業に関わる書類提出や手続きは社会との契約ごとでもあり、その日を巳の日・己巳の日を活用して、縁起のいい日としつつ、金運においても呼び込める日として活用できるでしょう。

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【金運吉日】巳の日・己巳の日（みのひ・つちのとみのひ）について詳しくはこちら

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また『十二直（じゅうにちょく）』という駐暦の一つで、北斗七星の動きから一日の吉凶を占うものがあり、その中の

開（ひらく）・成（なる）

の2つが会社設立・法人登記にもいい吉日とされています。

開（ひらく）―十二直

物事が開ける日、道が開く日、開業や開店、建築、移転、婚礼などに吉、とくに「開」業となる会社設立に吉。

会社設立・法人登記の日はまさに業をスタートする、今後の道を開く日でもあることから吉日となります。

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成（なる）―十二直

物事がなる、成就する日、人と和合し始める日、建築、開店、新規のことを始めるなどに吉

法人「成（なり）」の成の字にもあたり、新規のことである会社設立・法人登記にも吉

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会社設立・法人登記に向かない凶日｜不成就日（ふじょうじゅび・ふじょうじゅにち）

会社設立・法人登記に向いていない凶日についても、あわせて紹介します。

不成就日とは撰日（撰日）という暦注の一つで「凶日」であり、

何事も成就しない日、悪い結果だけになる日

とされており、結婚関係や建設関係、開業・開店、契約、新しいことを始めるにはとくに凶されています。

※同ページではカレンダーでも不成就日もあわせて掲載しています。不成就日には会社設立・法人登記はしたくない、しないほうがいいとお考えの方は参考にしてください。

あわせて読みたい

【凶日】不成就日（ふじょうじゅび）について詳しくはこちら

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2024年12月 会社設立・法人登記に不向きな日一覧

同月内の会社設立・法人登記に不向きな日、縁起のよくなく日として「不成就日」を以下にあげておきます。

大事なスタートの会社設立・法人登記の日として不向きで縁起のよくない日を避けたいという方は参考にしてください。

• 12月5日（木）先負
  ✕ 不成就日
• 12月13日（金）大安
  大安 ＋ 一粒万倍日　✕ 不成就日

会社設立・法人登記のできる法務局が業務を行っている平日で、不成就日と重なってしまうのは上記の2日になります。

上記でもお伝えしましたが、12月13日（金）は大安・一粒万倍日が重なる本来すばらしく縁起がいい日ですが、不成就日と重なってしまうため、残念ながら会社設立・法人登記の日としては不向きの日になってしまいます。

新たなスタートである大事な会社設立・法人登記の日を、わざわざそれらに不向きな凶日に行うこともありませんので、上記の日は避けるといいでしょう。

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会社設立・法人登記と吉日に関するアンケート

※開業・事業開始のイメージ 画像提供：snapmart

↓以下のアンケートにお答えいただくと、すぐにアンケート結果が表示されます。

他のみんながどのようにしているのか参考にしてみてください。

アンケート答えていただければすぐに結果がみれますにゃん

他のみんなが開業・開店などする際、吉日を気にしているかどうかなどが分かるのにゃん

↑このようなアンケート結果になっております（アンケート結果は日々集計が追加されており、都度集計結果が変わります）

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