大安吉日カレンダードットコム
2024年11月20日 更新
人性において最も大事なものの1つである家を建てること、または人生だけでなく地域や企業の一大プロジェクトとなる大規模なビルや施設などの建築の際、家や建築物を建て始める際に吉日を選ぶ人や企業は多いものです。
また地鎮祭や棟上式など、建築・家を建てる際の大事な式典には「建築吉日」が多くの場合選ばれ、吉日・お日柄のいい日が選ばれます。
また逆に建築や家を建てるのにおける凶日もあるので、そういった凶日は避けられる傾向もあります。
このページでは今年2024年の建築吉日や縁起のいい日、そして凶日なども一覧で掲載しているので、建築や家を建てる、建て始める際の日程選びにご利用ください。
家を建てる時(建て始める時)や大きなビル・施設などを建てる際は、やはり吉日や縁起のいい日を選びたいし、そうする人もじつに多いのにゃ
今年2024年の建築吉日などチェックして、いい縁起、お日柄の日を選んでいこうにゃ〜 (≡^ω^≡)
家を建てる、建築物(ビルや施設など)を建てるのに良いとされる吉日として、『十二直(じゅうにちょく)』という駐暦の一つで、北斗七星の動きから一日の吉凶を占うもので、十二ある吉凶の日の中の
建(たつ)・満(みつ)・平(たいら)・定(さだん)・成(なる)・開(ひらく)
の6つが建築吉日とされ、現在でも各吉日の意味などから、より良い家を建てる、建築物を建てるために活用されています。
それぞれには以下のような意味、吉凶があります。
▼ 建(たつ)| ▼ 満(みつ)| ▼ 平(たいら)| ▼ 定(さだん)| ▼ 成(なる)| ▼ 開(ひらく)
2024年の建築吉日「建」の一覧は以下のようになります。
併せて他の吉日、凶日とともに掲載します。
建(たつ)
万物を立て生ずる日、建築、棟上げ、結婚、旅行などに吉。上棟祭、家を建て始める、柱を立てて財を納めるのに大吉とされる建築吉日
※こちらのページで今月() 建築吉日・家を建てるのにいい吉日をカレンダー形式で詳しくチェックできます。
2024年の建築吉日「満」の一覧は以下のようになります。
併せて他の吉日、凶日とともに掲載します。
満(みつ)
万物が満ち溢れる日、結婚、移転、建築(家造り)、新規事などに吉とされる建築吉日
※こちらのページで今月() 建築吉日・家を建てるのにいい吉日をカレンダー形式で詳しくチェックできます。
2024年の建築吉日「平」の一覧は以下のようになります。
併せて他の吉日、凶日とともに掲載します。
平(たいら)
万物が平分となる日、婚礼、建築、外出などに吉とされる建築吉日
※こちらのページで今月() 建築吉日・家を建てるのにいい吉日をカレンダー形式で詳しくチェックできます。
2024年の建築吉日「定」の一覧は以下のようになります。
併せて他の吉日、凶日とともに掲載します。
定(さだん)
物事が定まる日、重要な決定を下すのに適した日、建築(柱立て)、棟上げ、移転、契約、開店などに吉
※こちらのページで今月() 建築吉日・家を建てるのにいい吉日をカレンダー形式で詳しくチェックできます。
2024年の建築吉日「成」の一覧は以下のようになります。
併せて他の吉日、凶日とともに掲載します。
成(なる)
物事がなる、成就する日、人と和合し始める日、建築、開店、新規のことを始めるなどに吉
※こちらのページで今月() 建築吉日・家を建てるのにいい吉日をカレンダー形式で詳しくチェックできます。
2024年の建築吉日「開」の一覧は以下のようになります。
併せて他の吉日、凶日とともに掲載します。
開(ひらく)
物事が開ける日、道が開く日、開業や開店、建築、移転、婚礼などに吉
※こちらのページで今月() 建築吉日・家を建てるのにいい吉日をカレンダー形式で詳しくチェックできます。
大安日、大安吉日、何事においても吉の日
とされ、日本人が最も好むお日柄です。
「人生の大切なことは大安吉日に」という人は現代でもじつに多いものです。
不動産という人生で最も大きな売買とその契約をしたり、投資対象として手に入れる、というまさに「人生における大事な時」にはやはり大安の日にという人はおすすめの吉日です。
じつは不動産業者や銀行側でもこの大安日を重視してて、重要な契約の日は買い主のことも考えてこの大安の日に、設定されることもあるようです。
大安について詳しくはこちら
【金運吉日】大安(たいあん)
百の神々が点に登り、天が万物の罪を赦す日
年に数回しかない最大吉日とされています。
何をするにも非常にいい日とされ、とくに『新しいことを始めるのにいい日』ともされています。
新しく不動産を持つ、またはいい売り手に渡すなどのまさに新しいステージに入る、その契約を行うというのにもいい吉日となります。
金運・財運アップの吉日でもあるので、利回りやキャピタルゲインなどを望む不動産投資をする人(これから始める人やさらに伸ばしていきたい人も)にとってもおすすめの吉日となります。
天赦日について詳しくはこちら
【金運吉日】天赦日(てんしゃにち)
一粒の籾(モミ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる
という吉日。
何事を始めるにもいい日とされており、上記天赦日とともに昨今大変人気の吉日です。
文字通りこの一粒が万倍になるという縁起をかついで、不動産投資をはじめ多くの投資や資産を手に入れるにはうってつけの吉日となります。
また資産としても、人生の住処としても不動産を持ち始める、それにともなる契約をする日としてもおすすめの吉日となります。
※ただしこの一粒万倍日は不動産投資・不動産契約・売買において一点気をつけなければいけない点があります。→くわしくはこちら
この日に始めると長く続く、この日から運気がいい流れになる日
とされる日で、十干十二支の一番最初の「甲子」を冠する60日に一度巡ってくる貴重な吉日。
大黒天との縁も深く金運や財運の縁起もあります。
不動産という人生で最も大事な売買とその契約をし、ここからいい不動産物件であり続ける、価値が上がり続けるとともに、不動産投資においては有料資産となり続けてくれることでしょう。
甲子の日について詳しくはこちら
【吉日】甲子の日(きのえねのひ)
なお、当サイトでは紹介する吉日に建築・家を建てる、建て始めるなどをしなければいけない、逆にしてはいけないということをお伝えしているわけではありません。
世間一般的に様々な建築物・家を建てる、建て始めるのに縁起のいい日や上記の建築吉日などを選び、大切にしいる人が多いのを受け、それらに合う縁起のいい日を各年ごとに紹介をしています。
その縁起のいい日を実際に選ぶかどうかはみなさまの意思のもとに選んでいただけますよう、お願いいたします。
十二支の活動が凶変するところから来ていて、この日に建築、とくに普請(土木工事)や柱立て、棟上げなどを行うと、火難により三軒両隣(三隣)を焼き滅ぼすと言われるほどの凶日。
建築や家を建てることにおいて、最も避けるべき縁起の悪い凶日とされており、現代でも地鎮祭や棟上式などを行わないことも多い。
不成就日とは撰日(撰日)という暦注の一つで「凶日」であり、
何事も成就しない日、悪い結果だけになる日
とされており、結婚関係、開店・移転、契約、芸事始め、願い事など様々なことにとくに凶とされ、建築絡みにおいても柱立て・地鎮祭など多くのことに凶日とされている。
当サイトのブログにて、上記吉日を含めた2024年各月の建築・家を建てるのに縁起のいい吉日も紹介しています。
各月ごとに詳しく建築・家を建てるのにいい吉日はないか?逆に凶日はいつか?選ばないようにするには?など調べるのにご活用ください。
建築・家を建てるのに縁起のいい吉日に関するアンケートを行っています。アンケートにお答えいただくとその場ですぐにアンケート結果を見ることができます。