大安吉日カレンダードットコム
2024年11月20日 更新
金運や事始めの吉日として昨今人気の「一粒万倍日」。
その一粒万倍日にやるといいことがあるのと同時に、“やってはいけないこと(しない方がいいこと)というのもあります。
では一粒万倍日にやってはいけないこととはどんなことなのでしょうか?
一粒万倍とは
「一粒の籾(モミ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」
という意味です。
一粒万倍日は
『何事を始めるにもいい日』
『行ったことが万倍になってかえってくる日』
として昨今大安などと並び注目の集まっている吉日です。
上記のように一粒の籾が万倍になって返ってくる日なので、これからにつながる
いいことも万倍
悪いことも万倍
となって返ってくる日でもあります。
いいことだけでなく、悪いことも同じく万倍に
ことが大きくなって返ってきてしまう
ので、ここに注意が必要です。
そんないいことも、悪いことも万倍になって返ってくるという一粒万倍日にやってはいけないこととはなんでしょうか?
一粒万倍日でやってはいけない、しない方がいいとされていることは以下のことです。
・借金、ローンの契約
・人から物を借りる
・夫婦喧嘩や離婚問題
・他人とのトラブルやいざこざ
【借金、ローンの契約】
一粒万倍日に借金をすると、なかなか返済できない、返済できない間に利子でどんどん借金が大きくなっていってしまう、と言われています。
住宅ローンなどのローンも同様です。
お金のトラブルは万事のトラブルにもつながりやすいので、とくに注意が必要です。
【人から物を借りる】
これも借金と似ていて、借りたものがなかなか返せずにトラブルに発展しがちで、そのトラブルも万倍に大きくなっていってしまいがちなので注意が必要です。
【夫婦喧嘩や離婚トラブル】
夫婦間での些細なことが原因で、喧嘩も大きく、深刻になってしまいがちです。
また離婚トラブルについては、もう収拾がつかないほど、泥沼の離婚劇に大きく発展してしまいがちになると言われています。
【他人とのトラブルやいざこざ】
上記のことなどにも全般的に通ずるところですが、いずれのトラブルやいざこざも大きく万倍になって返ってきがちになります。
言い合いや罵り合いなども大事(おおごと)に、まさに万倍に発展して収拾がつかないほどになってしまいがちです。
他人とのトラブルやいざこざは避けるにしても、借金(融資とも)やローンを組む、契約をするなどは、一粒万倍日にやってはいけないと言われても、その日その時にしかタイミングがなく、割けられないことも多いでしょう。
そういう時は、
一粒万倍日だから必ず避けなければいけない、ということではなく、
「大きくなって(万倍になって)返ってきてしまうかもしれないから、常に注意をしよう、気をつけよう」
という気持ちと姿勢をもつ
ということが大事になるでしょう。
人生とは常に決断やタイミングを選ぶことの連続です。
一粒万倍日だからといって萎縮したり、必ず避けなくてはと考えるばかりでなく、ここぞというときは気を引き締めつつも、行動することにしましょう。
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