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大安、一粒万倍日、天赦日などの吉日とそれらの吉日に行うといい事などをご紹介
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人生の大事な行事や行いの時にお日柄・六曜などを気にする方も多くいます。
七五三というお子さんの大事な晴れの日の行事ですので、六曜・お日柄を気にされる親御さんも多いと思います。
今回はそんな六曜の中で「赤口」の日の七五三について、その縁起や吉凶の時間帯などをお伝えします。
赤口は
一般的に厄日とされ、何事も避けたほうが無難な凶とされる日
です。
お日柄としては七五三などの晴れの日の日程としては、避けたいところですし、敢えて赤口の日にするという人は少ないでしょう。
※七五三 神社へのお参りするご家族の様子|画像提供:PIXTA
赤口は六曜では凶の日にあたりますが、それでも昨今は親御さんの仕事の都合や学校の休みなどから、
六曜よりも土日祝日の休日が優先される傾向
があります。
毎年10-11月の七五三お参りシーズンで、赤口であっても土日祝日の休日なら、神社やお寺への七五三のお参りを行い、祈祷を受けるという家族が多いのも事実です。
六曜を気にされるご家族ももちろん多いので、その場合は以下の吉凶の時間帯を見て、七五三のお参りやお祝いを行うといいでしょう。
※こちらの七五三のアンケート結果も参考にしてみてください
赤口の吉凶の時間帯としては、
午の刻(午前11時から午後1時ごろ)のみ吉、それ以外は凶
とされています。
六曜を大事にされる方・ご家族であれば、
七五三のお参りで、神社での祈祷、行事の日程としては一般的に凶とされてる日なのでなるべく避ける
もしくは赤口の日に行うのであれば、正午前後の時間帯に合わせて参拝・御祈祷など行うのがいい
かと思います。
※神社本殿内で祈祷を受ける七五三お子さんたちの様子|画像提供:PIXTA
日本の伝統文化である、七五三の習慣なので、同じように文化・習慣として根付いている六曜、赤口のお日柄などを大事にして、賢く気持ちよく七五三のお祝いをするのもいいことだと思います。
※なお、当サイトでは六曜を気にしなければいけない、必ずそうしなくてはいけない、ということではなく、お日柄を大事にされる方は、六曜それぞれの言われに沿ってお参りをしたい、行事を行いたいという方などに参考にしていただければと思っております。
こちらの七五三専門総合ポータルサイト(姉妹サイト)で七五三についてもっと詳しく調べることができます。ぜひご覧ください。
様々な人生儀礼や行事、人生における大事なことなどを赤口のお日柄ににやっていいのか、それとも避けたほうがいいのかをお伝えしています。
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