大安吉日カレンダードットコム
2024年11月20日 更新
人生の大事な行事や行いの時にお日柄・六曜などを気にする方も多くいます。
今回は六曜の中で「赤口」の日の結婚・入籍について、その縁起や吉凶の時間帯などをお伝えします。
赤口は
一般的に厄日とされ、何事も避けたほうが無難な凶とされる日
です。
お日柄としては仏滅についで避けたほうがいいとされる日であり、
夫婦これからの大事な結婚や入籍関係の日としては、皆避けるお日柄
でもあります。
男女のお互いの人生における大変重要である、結婚や入籍関係のことを敢えてこの赤口の経とされる日にするのではなく、少し日程をズラして、大安や友引などのいいお日柄の日にするのがいいでしょう。
とくにお日柄を気にする人はそうですし、また自分の周り(結婚式に参加する人や、親族や周りの人達)に対しても、「なぜ赤口の日に?」と思わせないためにも避けるのが無難でしょう。
赤口の吉凶の時間帯としては、
午の刻(午前11時から午後1時ごろ)のみ吉、それ以外は凶
とされています。
六曜を大事にされる方であれば
一般的に凶とされてる日なので結婚・入籍関係の日としてはなるべく避ける
もしくは
結婚・入籍関係の日がどうしても赤口の日になってしまうのであれば、正午前後の吉の時間帯に合わせて行うのがいい
かと思います。
とくに結婚式などは、新郎新婦本人たちはもちろん、参加者などの都合から土日祝日など休日に合わせて行う場合など、赤口の日にあたる場合も多いでしょう。
また二人の記念日に合わせて入籍をという場合は、その日が赤口である場合も往々にしてあるかと。
そういう事情がある場合は上記のように、赤口でも吉となる時間帯に合わせて行うなどするといいでしょう。
また当サイトでも紹介している天赦日や一粒万倍日など、最上吉日や事始めの吉日を結婚・入籍関係の日としたいとお考えの人もいるかと思います。
※ 天赦日について詳しくはこちら→天赦日
※ 一粒万倍日について詳しくはこちら→一粒万倍日
これらの吉日と赤口の日が重なることも多いので、そういった場合は
最上吉日や事始めの吉日と赤口の吉の時間帯(お昼前後の1時間ほど)をうまく組み合わせて、結婚・入籍関係のことを行うようにする
といいでしょう。
※なお、当サイトでは六曜を気にしなければいけない、必ずそうしなくてはいけない、ということではなく、お日柄を大事にされる方は、六曜それぞれの言われに沿ってお参りをしたい、行事を行いたいという方などに参考にしていただければと思っております。
様々な人生儀礼や行事、人生における大事なことなどを赤口のお日柄ににやっていいのか、それとも避けたほうがいいのかをお伝えしています。
・赤口の結婚・入籍
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同サイトでは大安や吉日、お日柄などに関するアンケートを行っています。アンケートにお答えいただくとその場ですぐにアンケート結果を見ることができます。