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大安、一粒万倍日、天赦日などの吉日とそれらの吉日に行うといい事などをご紹介
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赤口のお祝い（縁起や吉凶時間帯など）
人生の大事な行事や行いの時にお日柄・六曜などを気にする方も多くいます。
今回は六曜の中で「赤口」の日の様々なお祝いについて、その縁起や吉凶の時間帯などをお伝えします。
赤口は一般的には凶とされる日
赤口は
一般的に厄日とされ、何事も避けたほうが無難な凶とされる日
です。
お日柄として人生儀礼のお祝いはもちろん、生活や人生の中でのお祝い事を行う日としては、避けたいところですし、敢えて赤口の日にしたいという人は少ないでしょう。
また赤口はその謂れと文字自体から
火や血液、刃物などの赤色に関して災いのある日
というお日柄でもあるので、やはりめでたいことをお祝いする、慶事のお祝い事をする、という日としては合わない、避けたほうがいい厄日として認識されています。
赤口の日にお祝いの日が当たるのなら、お昼前後の吉の時間帯にするのがいい
※七五三 神社へのお参りするご家族の様子｜画像提供：PIXTA
赤口の吉凶の時間帯としては、
午の刻（午前11時から午後1時ごろ)のみ吉、それ以外は凶
とされています。
六曜を大事にされる方であれば
一般的に凶とされてる日なので人生儀礼やはれの日お祝い・慶事の日としてはなるべく避ける
もしくは
お祝いの日がどうしても赤口の日になってしまうのであれば、正午前後の吉の時間帯に合わせて行うのがいい
かと思います。
「日程の都合や、お祝いする人・される人の都合上、赤口の日しかない」という方も多いでしょうから、なるべく時間帯をあわせて行ったり、あまり早すぎず、おそすぎない時間帯で行うのがいいでしょう。
他の吉日と赤口の時間帯を合わせて
※神社本殿内で祈祷を受ける七五三お子さんたちの様子｜画像提供：PIXTA
また当サイトでも紹介している天赦日や一粒万倍日など、最上吉日や事始めの吉日などをお祝い事・慶事をこれらの吉日としたいとお考えの人もいるかと思います。
※ 天赦日について詳しくはこちら→天赦日
※ 一粒万倍日について詳しくはこちら→一粒万倍日
これらの吉日と赤口の日が重なることも多いので、そういった場合は
最上吉日や事始めの吉日と赤口の吉の時間帯（お昼前後の1時間ほど）をうまく組み合わせて、お祝い事や慶事を行う
といいでしょう。
※なお、当サイトでは六曜を気にしなければいけない、必ずそうしなくてはいけない、ということではなく、お日柄を大事にされる方は、六曜それぞれの言われに沿ってお参りをしたい、行事を行いたいという方などに参考にしていただければと思っております。
その他赤口にやっていいこと・避けたほうがいいこと
様々な人生儀礼や行事、人生における大事なことなどを赤口のお日柄ににやっていいのか、それとも避けたほうがいいのかをお伝えしています。
・赤口のお祝い
各六曜について
大安以外の吉日・縁起の良い日
一粒万倍日 ｜ 天赦日 ｜ 寅の日 ｜ 巳の日 ｜ 己巳の日
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