大安吉日カレンダードットコム
2024年11月20日 更新
人生の大事な行事や行いの時にお日柄・六曜などを気にする方も多くいます。
今回は六曜の中で「赤口」の日の葬式・お通夜について、その縁起や吉凶の時間帯などをお伝えします。
赤口は
一般的に厄日とされ、何事も避けたほうが無難な凶とされる日
です。
では、その厄日とされている赤口と、葬式やお通夜などの関係はどうでしょうか?
結論からお伝えすると、
葬式やお通夜など弔事・お悔やみに関することは、赤口とは関係ない。気にせず行う、参列するなどして大丈夫
です。
赤口は基本的に、お祝い事や人生儀礼、今後につながるようなことには、厄日として避けたほうが無難とされますが、弔事(ちょうじ)・お悔やみ事に関しては縁起を見られるわけではないので、無関係といえます。
先述のように、赤口に葬式やお通夜などの弔事・お悔やみ事は関係がありません。
なので、赤口と重なる日に葬式やお通夜を行ったり、また参列することも問題ありません。
昨今ではどちらかというと、葬式・葬儀を行う側の都合や会場・斎場などの手配の都合などが優先され、六曜は気にされない、もしくはまったく気にされないことが多いでしょう。
ただし、昔から六曜の中で「友引」だけは『友を引く』という謂れから、葬式やお通夜などの弔事・お悔やみ事には縁起が悪いとして避けられており、それは現代でも引き継がれています。
赤口であることは気にされませんが、ことそれが「友引の日」であることは弔事・お悔やみ事には忌避されますので、注意しましょう。
(またこの友引も避けたほうがいいのが葬式・火葬にのみであり、これら以外の通夜や法事については問題ないとしている考えもあるようです。)
様々な人生儀礼や行事、人生における大事なことなどを赤口のお日柄ににやっていいのか、それとも避けたほうがいいのかをお伝えしています。
・赤口の葬式・お通夜
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