大安吉日カレンダードットコム
2024年11月20日 更新
人生の大事な時期や行いの時にお日柄・六曜などを気にする方も多くいます。
今回は六曜の中で「赤口」の日の入院・お見舞いについて、その縁起や吉凶の時間帯などをお伝えします。
赤口は
一般的に厄日とされ、何事も避けたほうが無難な凶とされる日
です。
お日柄として病院へのお見舞いや入院の日程としては、避けたいところですし、敢えて赤口の日にしたいという人は少ないでしょう。
また赤口はその謂れと文字自体から
火や血液、刃物などの赤色に関して災いのある日
というお日柄でもあるので、
お見舞い、入院ともに『病院』という場所として、やはり血液、刃物などの関わりから、相性は悪い日
ともされています。
お見舞いの日としては、お見舞いする方も、される方も避けたいお日柄ですし、六曜を気にする方であれば敢えてこの日にせず、一日前の大安やほかの六曜の日にされるのがいいでしょう。
入院についても、手術を受ける人も大変気持ちがナーバスになっている時ですから、六曜をことさら気にする方は赤口を避けるのがいいかもしれません。
お伝えしたように、赤口はお日柄としては避けたほうがいいですが、何ごとも程度というものがあります。
とくに入院に関しては、六曜よりも病院と入院患者の都合や、手術・手続きの日程などもあるので、「赤口だからこの日の入院は嫌だ」というわけにも行かないでしょう。
赤口のお日柄に固執しすぎず、受ける手術や闘病のことを考えて、素直に日程を組むようにしましょう。
お見舞いについても気にし過ぎはよくないので、お見舞いに行けるタイミングで行くのがいいでしょう。
お見舞い行く方の人で赤口が気になるようであれば、以下のお伝えする吉の時間帯に訪問するようにするといいでしょう。
赤口の吉凶の時間帯としては、
午の刻(午前11時から午後1時ごろ)のみ吉、それ以外は凶
とされています。
六曜を大事にされる方・ご家族であれば、
病院への入院やお見舞いの日程としては一般的に凶とされてる日なのでなるべく避ける
もしくは
お見舞いに関しては、赤口の日であれば、正午前後の時間帯に合わせてお見舞いを行うのがいい
かと思います。
入院については、日程と時間帯を選ぶことはなかなか難しいでしょうから、ムリせず病院側と決めた日程や予定のもとに入院のスケジュールを組むのがいいでしょう。
※なお、当サイトでは六曜を気にしなければいけない、必ずそうしなくてはいけない、ということではなく、お日柄を大事にされる方は、六曜それぞれの言われに沿ってお参りをしたい、行事を行いたいという方などに参考にしていただければと思っております。
様々な人生儀礼や行事、人生における大事なことなどを赤口のお日柄ににやっていいのか、それとも避けたほうがいいのかをお伝えしています。
・赤口の入院・お見舞い
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