大安吉日カレンダードットコム
2024年11月20日 更新
人生の大事な行事や行いの時にお日柄・六曜などを気にする方も多くいます。
今回は六曜の中で「赤口」の日のお店のオープン・開店・開業・起業などについて、その縁起や吉凶の時間帯などをお伝えします。
新たな門出、スタートを縁起のいい日にしたい、これからの事業の発展やお店の繁盛に際して縁起を担ぎたい、縁起のいい日を選びたいという事業主さん、経営者さん、オーナーさん、店長さんなどは本当に多いものです。
でもちょうどその日が「赤口」の日になってしまう、いろいろな都合で赤口の日にせざるを得ないという状況も多いかと思います。
ではお店のオープン・開店・開業・起業などが赤口の日に重なるどうなのかと気になる方も多いでしょうから、ぜひ同ページの情報を役立ててもらえればと思います。
開店や開業での新たな門出、スタートの日だから縁起のいい日を選びたいけど、どうしてもその日が赤口になっちゃう、ってことも多いよにゃ
そんな赤口の日のお店のオープン・開店・開業や起業などを見てこうにゃ
※最新月―今月のお店のオープン・開店・開業や起業などに縁起のいい吉日を知りたいという方は▼こちらからどうぞ
最新月―今月(2024年12月) オープン・開店・開業に縁起のいい吉日
赤口は
一般的に厄日とされ、何事も避けたほうが無難な凶とされる日
です。
お日柄としては仏滅についで避けたほうがいいとされる日であり、また赤口はその謂れと文字自体から
火や血液、刃物などの赤色に関して災いのある日
というお日柄でもあるので、これらのことから新しいお店のオープンや開店や開業・起業・独立に対しては
事故や火災、また色から「赤字」などを連想させる日
でもあるので、とくに六曜を気にされる、六曜を大切な物事の決め手の一つと考えている方は、この日を避けるのがいいでしょう。
人生における大事な時である、開業や開店などを敢えてこの赤口の日にするのではなく、少し日程をズラして、少しでもいいお日柄の日を開業・開店の日とするのがいいでしょう。
赤口の吉凶の時間帯としては、
午の刻(午前11時から午後1時ごろ)のみ吉、それ以外は凶
とされています。
六曜を大事にされる方であれば
一般的に凶とされてる日なのでお店のオープン・開店・開業・起業などの日としてはなるべく避ける
もしくは
開業・開店の日が赤口の日になってしまうのであれば、正午前後の吉の時間帯に合わせて行うのがいい
かと思います。
とくにお店の開店などは、物件や資材、広告などの関係で日程を一度決めてしまうとズラすことが困難なことも多いかと思います。
赤口の日にそれが当たってしまうのであれば、お店の開店をお昼前後の時間に開店時間とするなどするといいでしょう。
また開業や独立の場合、大事な取引開始や開業に伴い大事な契約などを、その吉の時間帯に行うようにして、少しでもいい結果に結び付けられるようにするといいでしょう。
赤口は避けた方が良い、凶の時間帯を避けてお昼ごろにオープンや開店・開業するといい、といってもなかなかそうは行かない場合も多いでしょう。
どうしても赤口の日にしか、開店・開業ができない、都合がつかない、という方も多いでしょう。
そういう場合は当サイトでも紹介している天赦日や一粒万倍日など、最上吉日や事始めの吉日を合わせることで、赤口の日でもその凶を打ち消す、または上回り縁起のいい日とすることができます。
お店のオープン・開店・開業・起業の日にぜひこれらの吉日を活用することもおすすめします。
※ 天赦日について詳しくはこちら ▶ 天赦日
※ 一粒万倍日について詳しくはこちら ▶ 一粒万倍日
※ 寅の日について詳しくはこちら ▶ 寅の日
※ 甲子の日について詳しくはこちら ▶ 甲子の日
これらの吉日と赤口の日が重なることも多いので、そういった場合は
最上吉日や事始めの吉日と赤口の吉の時間帯(お昼前後の1時間ほど)をうまく組み合わせて、お店のオープン・開店・開業・起業などなどを行うようにする
のもいいでしょう。
今年2024年 お店のオープン・開店・開業・起業などに縁起のいい吉日は?
※なお、当サイトでは六曜を気にしなければいけない、必ずそうしなくてはいけない、ということではなく、お日柄を大事にされる方は、六曜それぞれの言われに沿ってお参りをしたい、行事を行いたいという方などに参考にしていただければと思っております。
様々な人生儀礼や行事、人生における大事なことなどを赤口のお日柄ににやっていいのか、それとも避けたほうがいいのかをお伝えしています。
・赤口のお店のオープン・開店・開業・起業など